骨身にしみる親の有難さ 18W1D

さて、長期入院を示唆された今、頼りにすべきは両方のおばあちゃん達。

現在の住まいは大阪。病院も大阪。 私の親は名古屋。主人の親は兵庫です。
何ヶ月も泊り込むには、双方の親の生活が成り立たなくなってしまうので、 何日か交代で、もしくは1週間交代で双方の親がこちらに泊まりこんでくれることを前提にして協力をお願いしていました。

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しかしここにきて、主人の方の義母に病気が発覚し、 長期間の間頼りにできるかどうか不安になってしまいました。
義母は何でも協力してくれるのは間違いないので、 義母が自分の体を無理してまでこちらに協力してしまうのではないかという不安。
途中で義母が倒れてしまったら、すべてを私の親に頼ることになり、 名古屋から大阪に入り浸り状態になってしまい 名古屋の生活が成り立たなくなってしまう不安。

主人と散々話した結果、私たちの結論としては私の名古屋の実家に 4月から8月まで5ヶ月間私とレモンがお引越ししてお世話になるということに決めました。

レモンは幼稚園を1学期の間お休みして名古屋の幼稚園なり保育所なりに通わせることになります。
が、毎週名古屋と大阪を往復してもらったり、大阪に入り浸りで私の看病とレモンの世話をしてもらうより、 この方が私の親にとっても負担が少ないのではないかと考えたわけです。
レモンが新しい幼稚園になじめるか、新しい環境(おばあちゃんのおうち)になじめるか、私が入院した後おばあちゃんとおじいちゃんと生活できるか、などレモンに関する不安は残りますが、これが双方の親にとって一番負担の少ない方法ではないかと考えました。

その計画を親に電話しました。
はじめ、私の親も「そうしなさい。それがいいわ。」と言ってくれていました。それだけでも私には大変ありがたい返事で、親とはありがたいと感謝感謝だったのですが、、、。

その後、親も一晩考えたようです。
私とレモンが名古屋にお引越しして入院&通園する方が確かにジジババにとっては楽になるかもしれない。

でも名古屋(でも田舎の方)には、大阪のように施設の整ったNICUのある病院が少なく、NICUのある病院が遠いか、評判が悪いか、転院先の病院に不安があるというのです。

そして、一番ジジババが心配になったのは、やはりレモンのこと。
私が入院してしまったあと、お母さんが恋しくなるのは当たり前。 幼稚園も新しくお友達もいない環境で、何ヶ月も我慢させるのは忍びないというのです。

また、受け入れてくれる幼稚園があるかどうかもまだ不明。
入園して1学期間だけお世話になるとしても入園金や制服代お道具代など それだけの費用をかけてまで転園する意味があるのか、とも思った様子。

一晩考えた親の返事は、「私たちが5ヶ月泊り込む結果になっても構わないから今の病院でお世話になりなさい。」というものでした。

私とレモンが不安や負担を持つ選択をするより、自分たちの苦労を買って出てくれたことになります。
なんともなんとも、有難く、涙が出そうになりました。

でも、親としても自分たちが大阪に泊まったほうが気が楽だというので そのやさしさに甘えることにしました。

義母も体調の許す限り協力してくれると言っているので、 なんとか出産まで乗り切れそうな気がします。

今考えると、第1子レモンの時の入院生活はなんと気楽でなんと心配事のない入院生活だったことか!

そのときから大阪にいましたので、入院するなり名古屋と兵庫から親が飛んできてくれましたが、何しろ私一人で気楽に入院してればいいので、 一通り身の回りが整ったらさっさと帰っていって、その後は 双方とも週に1度顔を出すか出さないかで、双方なーんにも不自由はありませんでした。

私の方も「3食出てくるし、トイレも近いし、寝たまま冷蔵庫にも手が届くし、何より家で寝てるより安心できるから病院の方がいいやー」なんて本気で思ってたりして、今思えばのほほーんと3ヶ月過ごしていました。

そのときは、上の子がいるから家に帰りたいとベッドで泣いたり、 お金がないから家に帰せと先生に怒鳴ったりする患者さんを軽蔑していましたが、今になってみればその気持ちが嫌と言うほどわかってしまう、私なのでした。

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