34W2D ヤンキー妊婦さんついにMF送りに

隣のヤンキー妊婦さん。
退院騒動から一転、まじめにおとなしく治療に専念していたのだけれど、昨日から張りが収まらない状態が続いていた。

今日の朝のモニターで5分間隔にナミナミになっていたのをきっかけに、看護師さんやらドクターやらが入れ替わり立ち代わり行ったり来たりし始めて、ウテメリン(ウテロン)の点滴をアップしてもだめ、マグセントを追加して投入してもだめ、マグセントを1ccフラッシュしてもだめ、そのうち「ベッドの上に 座ってもダメ」と言われ、そのあわただしい状況に「えー。。。どうしよう。。。」と泣き出した。

最近頑張ってたのにねー、大丈夫ここは病院だぞ。それもNICUのある病院だ。先生たちに任せるしかないぞ。と病室のみんなで励ました。
寝たままだからおひるごはんも食べられないで「おなか減ったー」って言ってるから、ラップでおにぎりにしてあげた。「えーん。おいしいですぅ。」って泣きながら食べてた。かわいそうに。がんばれよ。

それでも張りが収まらず、ついに担当のドクターが来て「MF(妊婦さん専用の集中治療室)が空いてるのでそちらに移動してもらいますね」だって。
MF(母体胎児専用集中治療室)は、陣痛室や分娩室のある場所の奥にある、妊婦さん専用の集中治療室。完全に個室になっていて、中にトイレもシャワーも完備されている。部屋から動くことなく安静にすることができるのだ。そのまま分娩もできるベッドが置かれていて、寝たきりでもなんでもできるように整えられている。
産科病棟とは別の管理になっていて、看護師1人あたりの患者数も少なく、手厚い看護ができるようになっている(その分医療費は高くなるらしい)。ドクターからの距離も近く、隣には帝王切開室もあるので、容体が急変してもすぐに対応できる。
母胎胎児集中治療室というだけあって、切迫妊婦の中でも特に重症の人がここで治療を受ける。救急車で運ばれて、MFに入れられて、安定したら切迫部屋へ移動、というパターンの人が何人もいる。また、切迫部屋で頑張ってたのに、今回のように急に容体が悪化して MF送りになった妊婦さんも何人も知っている。

きっと、ヤンキーさんもMFで回復できるよ。頑張れー。

ヤンキー妊婦さんがMFに移動すると、すぐに違う切迫さんがベッドに移ってきた。今まで妊婦部屋にいたんだそうだ。ヤンキーさんは、夜中まで携帯で話したり、いろいろと騒がしかったから、なんだか夜が静かだ。ドラクエもすすむっちゅうもんよ。

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